2023年2月18日
漢方は一人一人の体質に合ったものを
選びますが、“体質“と言っても、
意外と自分では自分の体質、もしくは
性質を理解していない人が多いかもしれません。
というのも、私自身そうだったのですが、
例えばお風呂上りに綿棒を使って耳を掃除する
のは誰もがすることだと思っていたり、
正座をしてすぐしびれるのはみんな同じだと
思っていました。
ところがそれも体質で、漢方選びの際に
「綿棒を使いますか?」と
質問したりします。
ちなみに私は使うのですが、
上野先生は綿棒が何のために売られているのか
よくわからなかったそうです。
つまり綿棒を使わない人もいるということ。
漢方を試飲するときも、湯呑の底に、
漢方のつぶつぶが残らないよう、
コップをくるくると回しながら飲む人と、
気にせずがっ!と飲む人と、人それぞれです。
でも、みんな、自分がやっていることは
他の人も当たり前にやっていると思い込んでいて、
それが自分の体質だと気付かずにいます。
自分にとっての当たり前が、
他人にとっては新鮮だったりするというのは
面白いですよね!
そしてその行動が漢方選びのヒントになるというのも
面白い!
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