2023年6月11日
体の不調やけがは、見た目にも
わかりやすいので、自分自身も
周りの人も「早く治療しないと！」
となります。
ところが、心の傷は目に見えないので
命に関わるほど重症の状態でも
自分も周りも、緊急事態と思わず、
頑張り続けてしまうかもしれません。
大人は、心よりも仕事に頑張って行く
ことが優先され、子供は学校に無理にでも
行くことが優先されます。
もちろん少し無理しても頑張ることが
必要なときもありますが、
本当に心が悲鳴を上げているときは
そちらをいたわるのが優先されるべき
ではないでしょうか？
目に見える傷がない分、
緊急かどうかの判断は難しいところですが、
日本人は特に、我慢強い人が多く、
あまり辛さを見せない場合が多いので
気付いたときには遅かった！と
ならないように、心をケアして欲しいです。
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